エリート役員は空飛ぶ天使を溺愛したくてたまらない
飛行機の離着陸が見える公園の端に、五十里は車を停める。こらえきれないように、五十里は莉桜の髪をさらりと撫でた。
「莉桜……」
甘くて深く響く声に莉桜は逆らう術を知らない。視線がどうしようもなく絡んで、どちらからともなく唇が近づく。
何度も唇を重ね合わせていると、莉桜の呼吸がだんだん乱れてくる。それでも、五十里はお構いなしで莉桜の口の中を濡れた音をさせて蹂躙しているのだ。
「荷物、準備してあったな?」
それは明日からの旅行の荷物だ。こくりと莉桜は頷いた。
「機内でたっぷりと寝たらいい。今日は眠れないと思えよ?」
耳元で囁かれたたっぷりと熱のこもった声に莉桜は胸がきゅんとしたのを感じた。
(うう、太陽が眩しいよ〜)
前日あまり眠れない……というか眠らせてもらえないまま、莉桜は五十里と一緒に空港に向かった。
向かう先がモルディブというリゾート地なので今回二人の格好はいつもよりもカジュアルだ。
五十里は車を空港の駐車場とは違う場所に向ける。
「え? 武尊さん、駐車場はあっちじゃ……」
「いや、こっちでいいんだ」
それは飛行場の横の入口だ。
「莉桜……」
甘くて深く響く声に莉桜は逆らう術を知らない。視線がどうしようもなく絡んで、どちらからともなく唇が近づく。
何度も唇を重ね合わせていると、莉桜の呼吸がだんだん乱れてくる。それでも、五十里はお構いなしで莉桜の口の中を濡れた音をさせて蹂躙しているのだ。
「荷物、準備してあったな?」
それは明日からの旅行の荷物だ。こくりと莉桜は頷いた。
「機内でたっぷりと寝たらいい。今日は眠れないと思えよ?」
耳元で囁かれたたっぷりと熱のこもった声に莉桜は胸がきゅんとしたのを感じた。
(うう、太陽が眩しいよ〜)
前日あまり眠れない……というか眠らせてもらえないまま、莉桜は五十里と一緒に空港に向かった。
向かう先がモルディブというリゾート地なので今回二人の格好はいつもよりもカジュアルだ。
五十里は車を空港の駐車場とは違う場所に向ける。
「え? 武尊さん、駐車場はあっちじゃ……」
「いや、こっちでいいんだ」
それは飛行場の横の入口だ。