エリート役員は空飛ぶ天使を溺愛したくてたまらない
「海外での買い物は慎重にした方がいい、という例か?」
「いいえ。フォトフレームは素敵なんですけど、いい写真がなくて」
「では、今回たくさん撮るか。そのフォトフレームにどの写真を入れたらいいか迷うくらいにな」
にっと笑顔になる五十里に莉桜は胸がきゅんとした。気持ちのままにきゅっと五十里の手を繋いでぎゅっとする。
「どうした?」
「楽しいんです」
「そうか。気が合うな。俺もだ」
美術館を出た二人は目についたカフェに入って休憩を取る。五十里は飲み物の載ったトレイを席まで持ってきてくれて、その優しさが莉桜はとても嬉しかった。
美術館の話や他の海外ステイの話などでひとしきり盛り上がる。
五十里はシカゴの歴史にも詳しく、いろんな建物を指さしながら、シカゴが世界で初めての摩天楼と呼ばれるに至った経緯なども解説をしてくれたりした。
こんなに楽しいステイの時間を過ごせるとは思わなかった莉桜だ。
「莉桜!」
莉桜の横に座った五十里が顔を近づけてセルフィーで写真を撮る。
「その写真送ってくださいね!」
「もちろんだ」
「いいえ。フォトフレームは素敵なんですけど、いい写真がなくて」
「では、今回たくさん撮るか。そのフォトフレームにどの写真を入れたらいいか迷うくらいにな」
にっと笑顔になる五十里に莉桜は胸がきゅんとした。気持ちのままにきゅっと五十里の手を繋いでぎゅっとする。
「どうした?」
「楽しいんです」
「そうか。気が合うな。俺もだ」
美術館を出た二人は目についたカフェに入って休憩を取る。五十里は飲み物の載ったトレイを席まで持ってきてくれて、その優しさが莉桜はとても嬉しかった。
美術館の話や他の海外ステイの話などでひとしきり盛り上がる。
五十里はシカゴの歴史にも詳しく、いろんな建物を指さしながら、シカゴが世界で初めての摩天楼と呼ばれるに至った経緯なども解説をしてくれたりした。
こんなに楽しいステイの時間を過ごせるとは思わなかった莉桜だ。
「莉桜!」
莉桜の横に座った五十里が顔を近づけてセルフィーで写真を撮る。
「その写真送ってくださいね!」
「もちろんだ」