Secret Love 〜カリスマ美容師は幼なじみの年下アイドルを溺愛する〜
「事務でも雇うか?」
「真綾は来れないのか?」
「あー、暇してるな、怜央のとこに泊まってばっかりだ」
「よこしてくれよ」
「わかった、夜話してみる、確かにミス日本の仕事は1年だしこれからの事を考えると社員にしてもいいか、あいつ数字に強いしな」
「俺、来年は育休取りたいんだよ」
「おっ、出来たのか、この前は何も言わなかったじゃないか」
「香苗があの日は真綾のお祝いだから後にするって…来月安定期に入るからそれからでいいって」
「相変わらず気遣いのできる人だな」
「そうなんだよ、来月昼帯は降板を発表して4月からはセーブしながら仕事をするって」
爽平は時計を見ると出かける支度をした。
「来週の月曜日の美容スタッフの面接資料作っておいてくれ」
「作ってある」
「面接には怜央と亜美を同席させるから3部な」
「了解」
「じゃあ行ってくる」
日曜日の夜、真綾は仕事を終えると怜央の家に来た。
「ただいまー」
上からおかえりと声がした。
仕事で地方に行っていた真綾は終電だった為、駅近くの怜央の家に帰る事を選んだのだ。
明日はスタッフの面接があり、真綾もバイトの契約をするという事で怜央と一緒にNUAGE(ニュアージュ)に行くことにしていた。
手洗いうがいをして上に上がると布団の中にいた怜央の横にコートを脱いで入った。
「冷めてー」
「寒かったよー、暖めてよ、雪だったんだから」
じゃあ温まろうかと服を脱がされ怜央に抱かれた。
真綾は怜央に抱きつくのが大好きだ。
抱かれている途中でも終わってからでもずっとひっついている。
怜央は爽平さん達にもひっつくのか?と聞いた事があるが昔喧嘩になり片方だけにひっつくのはやめたと言う。
本当はひっついていたかったと聞いたから真綾がひっついてきても受け入れるようにしている。
自分でも甘いなと最近感じている。
「真綾は来れないのか?」
「あー、暇してるな、怜央のとこに泊まってばっかりだ」
「よこしてくれよ」
「わかった、夜話してみる、確かにミス日本の仕事は1年だしこれからの事を考えると社員にしてもいいか、あいつ数字に強いしな」
「俺、来年は育休取りたいんだよ」
「おっ、出来たのか、この前は何も言わなかったじゃないか」
「香苗があの日は真綾のお祝いだから後にするって…来月安定期に入るからそれからでいいって」
「相変わらず気遣いのできる人だな」
「そうなんだよ、来月昼帯は降板を発表して4月からはセーブしながら仕事をするって」
爽平は時計を見ると出かける支度をした。
「来週の月曜日の美容スタッフの面接資料作っておいてくれ」
「作ってある」
「面接には怜央と亜美を同席させるから3部な」
「了解」
「じゃあ行ってくる」
日曜日の夜、真綾は仕事を終えると怜央の家に来た。
「ただいまー」
上からおかえりと声がした。
仕事で地方に行っていた真綾は終電だった為、駅近くの怜央の家に帰る事を選んだのだ。
明日はスタッフの面接があり、真綾もバイトの契約をするという事で怜央と一緒にNUAGE(ニュアージュ)に行くことにしていた。
手洗いうがいをして上に上がると布団の中にいた怜央の横にコートを脱いで入った。
「冷めてー」
「寒かったよー、暖めてよ、雪だったんだから」
じゃあ温まろうかと服を脱がされ怜央に抱かれた。
真綾は怜央に抱きつくのが大好きだ。
抱かれている途中でも終わってからでもずっとひっついている。
怜央は爽平さん達にもひっつくのか?と聞いた事があるが昔喧嘩になり片方だけにひっつくのはやめたと言う。
本当はひっついていたかったと聞いたから真綾がひっついてきても受け入れるようにしている。
自分でも甘いなと最近感じている。