Secret Love 〜カリスマ美容師は幼なじみの年下アイドルを溺愛する〜
「あのさ…」
「うん」
「今度、友達と卒業旅行に行くだろ?」
「うん」
真綾は顔をあげて怜央を見た。
「ちょっと桔平さんと相談なんだけど、卒業式の前くらいに…」
怜央はスマホのスケジュールを出してきた。
「ここら辺の平日で旅行に行かないか?」
「行く!」
「休みが何日とれるかわかんないけど、その俺の実家に…」
怜央はじーっと見られていた真綾から目をそらせた。
「見るなよ、恥ずいし」
真綾は怜央の背中に乗った。
「もう、怜央さん可愛いんだから」
「可愛いって言うな!寒い」
「寒かったらどうするんだっけ」
「調子に乗りやがって」
くるりとひっくり返され怜央のスイッチが入ってしまったようで…朝方まで真綾は抱かれた。
2人で朝定食を食べてNUAGE(ニュアージュ)へ向かう。
「荷物は爽平にぃの車に乗せたいの、まだ来てないね、桔平にぃの車しかないし」
2人は裏口から入り怜央はスタッフルームを開けた。
「びっくりしたー、電気くらい付けろよ」
中には亜美が来ていてコーヒーをいれている所だった。
「おはよう」
「おはよう」
「あら、ミス日本のうちのモデルさん」
「おはようございます」
「初めまして、亜美です」
この人が亜美さん…小さくて可愛い
「裏に入れていいの?って言うか付き合ってる?」
真綾は怜央の腕に手を回していたのだ。
「ああ…」
怜央は真綾に隣に行ってろと言った。
真綾も2人が話している所を見るのが嫌だったからすぐに受け入れて社長室のドアをノックした。
怜央もコーヒーを入れて座った。
「うん」
「今度、友達と卒業旅行に行くだろ?」
「うん」
真綾は顔をあげて怜央を見た。
「ちょっと桔平さんと相談なんだけど、卒業式の前くらいに…」
怜央はスマホのスケジュールを出してきた。
「ここら辺の平日で旅行に行かないか?」
「行く!」
「休みが何日とれるかわかんないけど、その俺の実家に…」
怜央はじーっと見られていた真綾から目をそらせた。
「見るなよ、恥ずいし」
真綾は怜央の背中に乗った。
「もう、怜央さん可愛いんだから」
「可愛いって言うな!寒い」
「寒かったらどうするんだっけ」
「調子に乗りやがって」
くるりとひっくり返され怜央のスイッチが入ってしまったようで…朝方まで真綾は抱かれた。
2人で朝定食を食べてNUAGE(ニュアージュ)へ向かう。
「荷物は爽平にぃの車に乗せたいの、まだ来てないね、桔平にぃの車しかないし」
2人は裏口から入り怜央はスタッフルームを開けた。
「びっくりしたー、電気くらい付けろよ」
中には亜美が来ていてコーヒーをいれている所だった。
「おはよう」
「おはよう」
「あら、ミス日本のうちのモデルさん」
「おはようございます」
「初めまして、亜美です」
この人が亜美さん…小さくて可愛い
「裏に入れていいの?って言うか付き合ってる?」
真綾は怜央の腕に手を回していたのだ。
「ああ…」
怜央は真綾に隣に行ってろと言った。
真綾も2人が話している所を見るのが嫌だったからすぐに受け入れて社長室のドアをノックした。
怜央もコーヒーを入れて座った。