Secret Love 〜カリスマ美容師は幼なじみの年下アイドルを溺愛する〜
朝、桔平が目覚めると香苗はすでに化粧をしていた。
「あっ、起きた?」
「うん」
「モーニングを頼んだよ」
「ありがとう」
桔平は身体を起こしてバスローブを着た。
「シャワーする?」
「いや、モーニングが来てからじゃないと香苗が出るのはまずいだろ」
「ふふっ、ありがとう」
20分ほどで食事が運ばれて2人は朝食を食べた。
シャワーから出た桔平に香苗はそろそろ出るねと声をかけてスーツケースを頼み、香苗は部屋を出て局に歩いて行ったのだった。
桔平も香苗が用意していてくれたスーツケースから着替えを出して支度を整えホテルを出た。
サロンに到着して爽平の車の隣に停めると裏口から社長室に向かった。
「おはよー」
「あっ、おはよ、桔平」
パソコンを立ち上げて椅子に座ると爽平に話しかける。
「なぁ、爽平」
「んー」
「6月にさ、香苗と籍を入れようと思っている」
「あー、6月って香苗さん誕生日だよな」
「うん、本人はそこまで考えてなかったけど30才なんだよな」
「そうだな、いいと思うぞ、1年隠してきたんだ、もう堂々としてもいいと思う、そもそもアナウンサーなんだからそこまで隠す必要はないけどな」
「俺もそれは思うんだけど…まあ4月からちょっとバタバタするかもだけど頼むな」
1時間ほどお互いデスクワークをしていると桔平が何かに気づいたようで…
「爽平、髪色が水色になってるじゃん」
「いつ言ってくれるのかと思ったわー、舞台メイク教えながらブリーチもいれてもらった」
「誰にもわからないけど乙葉愛に溢れてるよ(笑)」
「だろ?(笑)」
「あっ、起きた?」
「うん」
「モーニングを頼んだよ」
「ありがとう」
桔平は身体を起こしてバスローブを着た。
「シャワーする?」
「いや、モーニングが来てからじゃないと香苗が出るのはまずいだろ」
「ふふっ、ありがとう」
20分ほどで食事が運ばれて2人は朝食を食べた。
シャワーから出た桔平に香苗はそろそろ出るねと声をかけてスーツケースを頼み、香苗は部屋を出て局に歩いて行ったのだった。
桔平も香苗が用意していてくれたスーツケースから着替えを出して支度を整えホテルを出た。
サロンに到着して爽平の車の隣に停めると裏口から社長室に向かった。
「おはよー」
「あっ、おはよ、桔平」
パソコンを立ち上げて椅子に座ると爽平に話しかける。
「なぁ、爽平」
「んー」
「6月にさ、香苗と籍を入れようと思っている」
「あー、6月って香苗さん誕生日だよな」
「うん、本人はそこまで考えてなかったけど30才なんだよな」
「そうだな、いいと思うぞ、1年隠してきたんだ、もう堂々としてもいいと思う、そもそもアナウンサーなんだからそこまで隠す必要はないけどな」
「俺もそれは思うんだけど…まあ4月からちょっとバタバタするかもだけど頼むな」
1時間ほどお互いデスクワークをしていると桔平が何かに気づいたようで…
「爽平、髪色が水色になってるじゃん」
「いつ言ってくれるのかと思ったわー、舞台メイク教えながらブリーチもいれてもらった」
「誰にもわからないけど乙葉愛に溢れてるよ(笑)」
「だろ?(笑)」