敏腕CEOは初心な書道家を溺愛して離さない
 ゆっくり探られているうちに、その場所が神代に分かってしまったようで中の堪えきれない場所をそっと撫でられた。

「やっ……あ、ぁんっ……そこ、ダメです」
「多分ダメなんじゃなくて、いいところですよ。ゆっくり、しましょうね」
 そこを神代の指が触れる度に蜜がじわりと滲むのが分かる。

「や、やだ……なんかでて……」
「ああ、堪らないです。本当に可愛い。濡れてるってことは感じてくれてるってことで、俺にはとても嬉しいことです。いっぱいこぼしていいですよ」

 一旦、神代の指が抜かれると、今度は二本伴って入ってくる。
 最初はよく分からなかったけれど、拡げてかき回されているうちに何度もさっきの触れられたらこぼれてしまうところを行き来され、気づいたら隘路の先にある花芽に触れられていた。

 そこをぬるぬると弄ばれてしまうと、香澄の口からは堪えきれない喘ぎが漏れる。
「そこ……やぁ、んっ……」

 堪えようとしても全然声を我慢できなくて、待ってとか、いやとか、さらには言葉にもなっていないような甘い声を気づいたら上げ続けていた。

「大丈夫。気持ちよくするだけ……」
< 110 / 196 >

この作品をシェア

pagetop