キラキラ王子様は最強女子にご執心らしい。
「……ええ、私たち四人のうちの、瑠美さんだけ切れたものですよ」
「アタシだけ切れた?」
「失礼しました、正確には私と瑠美さんの部分だけ切れたものですね」
あはははと微笑む智月さん。
「おそらく理人様が玲奈さんのことを思いすぎたあまり、破り捨ててしまったのでしょうねぇ〜」
「そ、そうなんですね」
ジーッと理人くんの方を見ると、少し恥ずかしそうにしていた。
「長話はそれで終わりでいいかしら?」
そんな声が聞こえてきた。びっくりして視線を移すと、そこには理事長がいる。
「アタシだけ切れた?」
「失礼しました、正確には私と瑠美さんの部分だけ切れたものですね」
あはははと微笑む智月さん。
「おそらく理人様が玲奈さんのことを思いすぎたあまり、破り捨ててしまったのでしょうねぇ〜」
「そ、そうなんですね」
ジーッと理人くんの方を見ると、少し恥ずかしそうにしていた。
「長話はそれで終わりでいいかしら?」
そんな声が聞こえてきた。びっくりして視線を移すと、そこには理事長がいる。