キラキラ王子様は最強女子にご執心らしい。
第9話
あれから、私たちみんなで仲良くプリンを食べたのだった。
そして、次の日。
「おはよう、理人くん」
ぺこりと頭を下げて、部屋の中に入って行った。我ながら、敬語を使わなくていいのかは気になるところだけれど、理人くんは辞めて欲しそうだったし、ここは素直に言うことを聞く。
ゆっくり頭を上げる。返事がなくて少し戸惑いながら辺りをキョロキョロすると、理人くんはいなかった。
「理人くん……?」
一体、どこ行っちゃったんだろう。
も、もしかして誘拐!?
ち、智月さんに確認しなきゃ……!!
あわあわしながら部屋を出ようとすると、ちょうど目の前に智月さんが現れた。
「玲奈さん?どうかされましたか?」
そして、次の日。
「おはよう、理人くん」
ぺこりと頭を下げて、部屋の中に入って行った。我ながら、敬語を使わなくていいのかは気になるところだけれど、理人くんは辞めて欲しそうだったし、ここは素直に言うことを聞く。
ゆっくり頭を上げる。返事がなくて少し戸惑いながら辺りをキョロキョロすると、理人くんはいなかった。
「理人くん……?」
一体、どこ行っちゃったんだろう。
も、もしかして誘拐!?
ち、智月さんに確認しなきゃ……!!
あわあわしながら部屋を出ようとすると、ちょうど目の前に智月さんが現れた。
「玲奈さん?どうかされましたか?」