キラキラ王子様は最強女子にご執心らしい。
何を話しているのか、ちょっぴり好奇心で気になるものの、大切な話だろうから。
タッタッタと足取り軽く歩いていると、視線の先に誰かがいる。
「……だ、大丈夫ですか!?」
辛そうにしているおじいさんだった。格好は普通だから、お客さんかなと思い近づいていく。
不審な動きもないし、おそらく一般人だ。侵入者ではなさそう。
「あ、足が悪くてね……」
「そうなんですね……!えっと、どこへ向かってますか?」
「客室だよ」
「わかりました!えっと、えっと……車椅子借りてきます!!」
タッタッタと足取り軽く歩いていると、視線の先に誰かがいる。
「……だ、大丈夫ですか!?」
辛そうにしているおじいさんだった。格好は普通だから、お客さんかなと思い近づいていく。
不審な動きもないし、おそらく一般人だ。侵入者ではなさそう。
「あ、足が悪くてね……」
「そうなんですね……!えっと、どこへ向かってますか?」
「客室だよ」
「わかりました!えっと、えっと……車椅子借りてきます!!」