初めての恋のお相手は
「早めに慣れてくれると嬉しいんだけど?」
「……が、頑張っては、いるんですけど…」
からかうような口調で言う祠堂さんに
私は、自分の熱と格闘しながら言葉を返す。
祠堂さんと恋人同士になって、2ヶ月程経つ。
だけど、恋愛初心者の私は
まだまだ、こういった触れ合いに免疫がなくて
祠堂さんは、(あの一件以来)
手加減してくれてはいるけど
それでも、気持ちが追い付かなくて
いつも、緊張や恥ずかしさから
赤面して固まってしまう。
「………どきどきしすぎて
心臓が壊れそうになるから…」
「……やだわ
また可愛いこと言って、この子は」
「ほ、本当に、困ってるんです
祠堂さんは、なんでそんなに
平気そうなんですか?」
「あら、心外ね
私も、かなりどきどきしてるんだけど?ほら」
祠堂さんが、私の手を取って
自分の胸元に当てる。
「…」
……触れた手から伝わる心音は、確かに速い。
「ね?」
目を丸くする私に、祠堂さんは笑顔を向ける。
「それでも
触れたいって気持ちの方が強いの
楸が腕の中にいると、心地良いのよね」
「……が、頑張っては、いるんですけど…」
からかうような口調で言う祠堂さんに
私は、自分の熱と格闘しながら言葉を返す。
祠堂さんと恋人同士になって、2ヶ月程経つ。
だけど、恋愛初心者の私は
まだまだ、こういった触れ合いに免疫がなくて
祠堂さんは、(あの一件以来)
手加減してくれてはいるけど
それでも、気持ちが追い付かなくて
いつも、緊張や恥ずかしさから
赤面して固まってしまう。
「………どきどきしすぎて
心臓が壊れそうになるから…」
「……やだわ
また可愛いこと言って、この子は」
「ほ、本当に、困ってるんです
祠堂さんは、なんでそんなに
平気そうなんですか?」
「あら、心外ね
私も、かなりどきどきしてるんだけど?ほら」
祠堂さんが、私の手を取って
自分の胸元に当てる。
「…」
……触れた手から伝わる心音は、確かに速い。
「ね?」
目を丸くする私に、祠堂さんは笑顔を向ける。
「それでも
触れたいって気持ちの方が強いの
楸が腕の中にいると、心地良いのよね」