初めての恋のお相手は
ひまわりの丘、と描かれた看板を超えてすぐ
視界いっぱいに、たくさんのひまわりが姿を現す。
広がる青空の下、一面を彩る黄色。
どこまでも続いている
圧巻の光景に目を見張る。
「綺麗ね」
「…綺麗です」
祠堂さんと私、揃ってその光景に見惚れる。
太陽の光を求めて、上へ上へと背伸びをし
風に吹かれて、気持ち良さげにその身を揺らす
たくさんの、ひまわり達。
どれも、綺麗で
明るくて、元気を貰える。
「やっぱりいいわね。植物は」
すぐそばのひまわりに触れながら
祠堂さんは穏やかな口調で呟いた。
植物が好きな祠堂さんにとって
花々に囲まれた空間は
とても、居心地が良いんだろう。
リラックスした様子で花を愛でている。
そんな姿に私の表情も緩む。
「…」
……人も、そんなにいないし
みんな、花に夢中になっているから
他人の事なんて、誰も気にしてない。
私にとっても、居心地が良い場所だった。
「「…」」
祠堂さんも私も
歩きながら、黙って花を眺める。
会話はないけど、苦痛じゃない。
目も、耳も、匂いも
そこから、感じるもの全てが心地良い。
深く深く息ができて、体から余計な力が抜けて
リラックスできる。
ゆっくりと時間が流れるような感覚。
それは、とても、幸せなものだった。
視界いっぱいに、たくさんのひまわりが姿を現す。
広がる青空の下、一面を彩る黄色。
どこまでも続いている
圧巻の光景に目を見張る。
「綺麗ね」
「…綺麗です」
祠堂さんと私、揃ってその光景に見惚れる。
太陽の光を求めて、上へ上へと背伸びをし
風に吹かれて、気持ち良さげにその身を揺らす
たくさんの、ひまわり達。
どれも、綺麗で
明るくて、元気を貰える。
「やっぱりいいわね。植物は」
すぐそばのひまわりに触れながら
祠堂さんは穏やかな口調で呟いた。
植物が好きな祠堂さんにとって
花々に囲まれた空間は
とても、居心地が良いんだろう。
リラックスした様子で花を愛でている。
そんな姿に私の表情も緩む。
「…」
……人も、そんなにいないし
みんな、花に夢中になっているから
他人の事なんて、誰も気にしてない。
私にとっても、居心地が良い場所だった。
「「…」」
祠堂さんも私も
歩きながら、黙って花を眺める。
会話はないけど、苦痛じゃない。
目も、耳も、匂いも
そこから、感じるもの全てが心地良い。
深く深く息ができて、体から余計な力が抜けて
リラックスできる。
ゆっくりと時間が流れるような感覚。
それは、とても、幸せなものだった。