初恋成就は虹色雲のキセキ ~白馬の騎士は鳥かごの中の小鳥を溺愛する~

「…麻里亜は本当にマリア様だな…そこまで俺を理解してくれるんだもんな」

「ふふ、そんな事ないよ。私なんてほんとにただの地味な女だもん」

自虐的に言ってるけど、笑顔が戻ってきた。
あー、可愛い…


「麻里亜……愛してるよ。ね、2人で未来を作ろう?」

「真宙……ありがとう…うん…嬉しい」

笑顔で涙を浮かべる目元にちゅ、と唇で触れると、麻里亜から「キスして…」って恥ずかしそうにねだられた。

それだけで俺の欲望はドッカーン!と爆発。

だから麻里亜が望む以上に、身体中にたっっくさんキスした。
麻里亜が感じて「そこはもうダメ」って言ってもやめないで、思いっきり蕩かしてさ。


「麻里亜…可愛い」

「んっ……ハァ……真宙…」

「もう俺も我慢できない…麻里亜とひとつになりたい」

「うん…私も…」

「…辛かったら言ってね」

「ん…」


イチャイチャしながらたくさんキスしたからか気持ちも身体もリラックスしたみたいで、キツさはあるけど、麻里亜の表情はさっきよりも和らいでいる。


「……痛くない?」
「ん…痛いけど…痛くない」
「ふ、何それ。痛いの?痛くないの?」
「あはっ、痛いんだけど痛くないの」

なんて会話にも幸せを感じる。


「もう少しで奥まで入るよ。…いい?」
「うん、いいよ」


「……は……麻里亜、入ったよ。あぁ…俺、麻里亜に入ってる……やば…すっごい幸せ…」

「真宙……嬉しい…ありがとう…私も幸せ…」

麻里亜の目尻から涙がこぼれ落ちる。

「痛くない…?」

「ん…気にならなくなってきた」

「そっか、よかった。でももう少しこのままでいようか」

繋がった事が嬉しいとか幸せって思ったのなんて初めてだな…
ほんとに俺、麻里亜に溺れてる。


麻里亜と繋がったまま顔中にキスしていたら、麻里亜が可愛く「ふふっ」て何度も笑うから、もう愛しくて自然と腰が動いてしまう。


「麻里亜…ごめん、麻里亜が可愛すぎて、俺もうヤバいんだけど……動いてもいい?」

「ふふ、うん、いいよ」

「ありがと……痛かったら言うんだよ」

ニコッと笑って「ん」って言う麻里亜にもう一度キスをして……ゆっくりと動き始めた。

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