明日、先輩の彼女
生告白を見るのは初めてで私がドキドキしてしまう。

学年一のマドンナも落とすなんてさすが私の先輩!今日も世界一かっこいい!


「…だって」

「…はい?」


先輩はなぜか他人事のように言うと、私の方を見てきた。

だって、とは…?


「なんか言うことねぇのかよ」

「…え?マドンナにまで告白されるなんて、先輩すごい…?」

「チッ」


ものすごく不機嫌そうに舌打ちをされ、わけがわからなくて首を傾げる。

え、本当になに…?


「それだけかよ」

「え…?」

「いいよ、あんたと付き合ってやる」
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