セ、、スフレンド

新学期が始まった。

杏とは、朝練、昼休み、放課後の稽古、ほとんど1日一緒に過ごした。

煌河とはまた同じクラス。

でもお互い話しかけることはなかった。

もうすぐ杏の新人戦。

杏は今年の期待の選手。


「颯希」

「はい!」


師範に呼ばれた。


「1年の組手の相手してやって」

「はい」

『宜しくお願いします!』


あたしは言われたまま、1年の組手の相手をしていた。

次は杏だ。


「手加減無しですよ」

「そっちこそ」
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