セ、、スフレンド

今は空手の稽古中。


「颯希、これ...」


煌河に腕を捕まれ首筋に触れられた。


「なに?」


きっとキスマークが見えたんやと思う。

こんなギリギリに杏がつけたから...。


「.......ヤったの」

「なんで」

「ヤったのかって聞いてんだよ」

「付き合ってたらそりゃあ」

「.......付き合ったんだ」

「煌河...?」


煌河の声は震えていて今にも泣き出しそうだった。


「煌河!」


煌河は走って行ってしまった。

稽古に帰って来なかった。
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