セ、、スフレンド

あたしも無事に優勝できた。


「颯希、今度打ち上げしような」

「おうっ」

「じゃまた学校で」


あたしは煌河と別れた。

寮でシャワーを浴びた。

メイクして、オーバーTシャツにショーパンをはいて、厚底はいて...

いざ出発!

彼氏がホテルを予約してくれてる。


「お待たせ!」

「ほなチェックインしよか」


チェックインを済ませ、荷物を置いた。


「お寿司予約してんねん」


そう言った彼氏にお寿司屋さんに連れてかれた。


「はい、これ」

「開けていい?」


あたしは彼氏に小さい紙袋をプレゼントした。


「え、これ...」


中身は彼氏がほしがってたブランド物のネックレス。


「わざわざ来てくれて、予約もいっぱいしてくれて、ありがとう」

「こちらこそありがとう」


そう言って彼氏は早速ネックレスを付けてくれた。
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