失敗作 よまないでください
神は微笑む
私たちは教室に入り、朝の会まで話をしていた。
「あ、ゆかだ。おはよ~また同じクラスじゃん!」
そういって話しかけてきたのは去年同じクラスで仲良くしていた男友達の東玲央《あずまれお》
席も近くよく話していた仲だ。
ちなみに私のことは「ゆうか」だから「ゆか」と呼んでいる。
「おはよ~玲央。まさか同じクラスになるとは思ってなかったわ。」
「ほんとな、あ、てか桃も同じだったんじゃん。まじか」
そう話す彼の耳は赤くなっている。
そう、玲央は桃のことが好きなのだ。
私がそれを知ったのは去年の夏ごろ。
クラスマッチで仲良くなってそこから桃に惹かれ始めたらしい。
それを聞いたときはめちゃくちゃ驚いたな、
「お、オレオも同じだったか~、今年もよろしくね~」
桃はおふざけでつけたあだ名で呼んでいる
「、おう、よろしくな、」
照れているのかしどろもどろなのが面白い。
いつか二人がくっつく日が来るのだろうか。
、、とても想像がつかない、。
『ガラガラッ』
他愛もない話をしていると扉が開き、去年の三年三組の担任の先生が入ってきた。
「一回すわれ~、まず出欠とるぞ」
徐々に名前が呼ばれてゆきみんなが返事をしてゆく。
聞きなじみのない名前ばかりですこし違和感を覚えた。
「新しい友達出来るかな」なんて周りが言っている中私の頭の中は、担任のことで頭がいっぱいだった。
あ~、どうかどうか神様 漣先生を担任にしてください
もしそうなったら、私は幸せ者!毎日挨拶出来て、顔を見れて、
、、逆に違うクラスの先生になったらどうしよう、、
想像するだけで気分が落ちてきた、。
「____か?」
あ~、ほんとにどうしよう。
これからも頑張りますから、どうかお願いします!
「優佳?」
ビクッ!
「わっ、桃?」
考え事をしていたせいかいつの間にかショートホームルームが終わってみんな体育館に移動していた。
「ちょっと、何一人で百面相してんのよ!ていうか体育館いくよ!優佳めっちゃ楽しみにしてたんでしょ?」
「もうそんな時間!?やっば、心臓バクバクしてきた、呼吸が苦しい、」
「ちょっと、しっかりしてよ優佳、あんたこのために朝から頑張ってたんでしょ?」
「ゆか、お前相変わらず先生loveかよ、ほら行くぞ、しっかりしろよ。」
緊張しすぎて心臓バックバクの私に二人が呆れている。
そういって二人に支えられながらふらふらと体育館に向かっていった。
「あ、ゆかだ。おはよ~また同じクラスじゃん!」
そういって話しかけてきたのは去年同じクラスで仲良くしていた男友達の東玲央《あずまれお》
席も近くよく話していた仲だ。
ちなみに私のことは「ゆうか」だから「ゆか」と呼んでいる。
「おはよ~玲央。まさか同じクラスになるとは思ってなかったわ。」
「ほんとな、あ、てか桃も同じだったんじゃん。まじか」
そう話す彼の耳は赤くなっている。
そう、玲央は桃のことが好きなのだ。
私がそれを知ったのは去年の夏ごろ。
クラスマッチで仲良くなってそこから桃に惹かれ始めたらしい。
それを聞いたときはめちゃくちゃ驚いたな、
「お、オレオも同じだったか~、今年もよろしくね~」
桃はおふざけでつけたあだ名で呼んでいる
「、おう、よろしくな、」
照れているのかしどろもどろなのが面白い。
いつか二人がくっつく日が来るのだろうか。
、、とても想像がつかない、。
『ガラガラッ』
他愛もない話をしていると扉が開き、去年の三年三組の担任の先生が入ってきた。
「一回すわれ~、まず出欠とるぞ」
徐々に名前が呼ばれてゆきみんなが返事をしてゆく。
聞きなじみのない名前ばかりですこし違和感を覚えた。
「新しい友達出来るかな」なんて周りが言っている中私の頭の中は、担任のことで頭がいっぱいだった。
あ~、どうかどうか神様 漣先生を担任にしてください
もしそうなったら、私は幸せ者!毎日挨拶出来て、顔を見れて、
、、逆に違うクラスの先生になったらどうしよう、、
想像するだけで気分が落ちてきた、。
「____か?」
あ~、ほんとにどうしよう。
これからも頑張りますから、どうかお願いします!
「優佳?」
ビクッ!
「わっ、桃?」
考え事をしていたせいかいつの間にかショートホームルームが終わってみんな体育館に移動していた。
「ちょっと、何一人で百面相してんのよ!ていうか体育館いくよ!優佳めっちゃ楽しみにしてたんでしょ?」
「もうそんな時間!?やっば、心臓バクバクしてきた、呼吸が苦しい、」
「ちょっと、しっかりしてよ優佳、あんたこのために朝から頑張ってたんでしょ?」
「ゆか、お前相変わらず先生loveかよ、ほら行くぞ、しっかりしろよ。」
緊張しすぎて心臓バックバクの私に二人が呆れている。
そういって二人に支えられながらふらふらと体育館に向かっていった。