凄腕レーサーは中身も最上級〜夢見る乙女を眠らせない〜
するとこちらに気づいた友達が琴に知らせている。

おお。
来た、来た。

三人並ぶと迫力満点だな。

琴は、黒のロングの髪を前髪ごと高い位置で一つにまとめて降りた髪は三つ編みになっている。

そこにパキッとしたキャットラインのライナーを引いた目元に、綺麗な長いまつ毛が広がるように上がっていて、立体感のあるメイクでめっちゃ綺麗。

服は黒のベアトップのオールインワンを着て、そこに同色の薄手のコンパクトカーディガンを肩からかけていて、高いヒールを履いている。

琴の友達も、琴と同じような系統のファッションで身長も高く漏れなく強そうだ。


白vs黒って感じだなこりゃ。
俺は俄然、黒が好み。

あの琴の友達なんか、喧嘩しに来てるよな絶対。

俺は三人が来る前に口を開いた。

「連れ、いるから。消えてくれる? あと、こういう場所に来る時は香水やめろ。台無しだ」
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