凄腕レーサーは中身も最上級〜夢見る乙女を眠らせない〜
チラッと運転する伊吹を見ると、伊吹もこっちをチラッと見た。
「大丈夫。そんな心配しなくても行けるよ」
そう言ってポンポンと頭を撫でられた。
レーサーのスケジュールがいまいち分からなくてつい不安な顔をしてしまっていたようだ。
そしてクスッと笑われ、手が離れた。
もっとくれ。
とは言わないでおく。
「琴は絶叫系好きなの?」
「んもう、だいっすき!」
「はは。ぽいわー。あの、りあなちゃんとたまこちゃん? 三人揃ったら凄そう」
と言って笑ってる。
「莉央羅と環だっつーの。私の大事な友達なんだから覚えてよ!」
もう笑う。
ここまで名前覚えられないもんかね?
りあなはともかく、たまこは無いだろ。
「大丈夫。そんな心配しなくても行けるよ」
そう言ってポンポンと頭を撫でられた。
レーサーのスケジュールがいまいち分からなくてつい不安な顔をしてしまっていたようだ。
そしてクスッと笑われ、手が離れた。
もっとくれ。
とは言わないでおく。
「琴は絶叫系好きなの?」
「んもう、だいっすき!」
「はは。ぽいわー。あの、りあなちゃんとたまこちゃん? 三人揃ったら凄そう」
と言って笑ってる。
「莉央羅と環だっつーの。私の大事な友達なんだから覚えてよ!」
もう笑う。
ここまで名前覚えられないもんかね?
りあなはともかく、たまこは無いだろ。