それぞれの幸せの形
「涼太、
俺さ職場で最近よく喋る看護師さんがいてさ、」
「おっ、まじ??どんな子?」
涼太とはお互いに就職してからも月一は絶対に会っていた
この日もいつものようにお互いの近況報告をしていた
「なんか、1人で色々抱え込んじゃうような子でさ、でもやればできるし、めっちゃいい子なんだよ
最近は色々話しかけてくれるしさ、
この前も色々研修のことで聞きに来てくれたし
それに前仕事終わりに一緒にご飯行ったんだよね」
「珍しいな、智樹が麗奈以外の女の子の話そんなにするの
てか、一緒にご飯食べたの?
好きなの?その子のこと」
「そんなんじゃないよ」
涼太に言われてびっくりした
確かに優香ちゃんはいい子だけど、好きという感情は考えたことなかった
「まあゆっくり考えろよ
俺はさ、真面目な話すると別に恋愛に関して智樹は前進んでいいと思うよ、てか、前に進むべきだと思うよ
この先ずっと麗奈を好きでいるでもいいと思うけど
俺は正直智樹には幸せになってほしい
思い出だけで人は幸せになれないから
今いる人を幸せにして、智樹には幸せになってほしい」
俺さ職場で最近よく喋る看護師さんがいてさ、」
「おっ、まじ??どんな子?」
涼太とはお互いに就職してからも月一は絶対に会っていた
この日もいつものようにお互いの近況報告をしていた
「なんか、1人で色々抱え込んじゃうような子でさ、でもやればできるし、めっちゃいい子なんだよ
最近は色々話しかけてくれるしさ、
この前も色々研修のことで聞きに来てくれたし
それに前仕事終わりに一緒にご飯行ったんだよね」
「珍しいな、智樹が麗奈以外の女の子の話そんなにするの
てか、一緒にご飯食べたの?
好きなの?その子のこと」
「そんなんじゃないよ」
涼太に言われてびっくりした
確かに優香ちゃんはいい子だけど、好きという感情は考えたことなかった
「まあゆっくり考えろよ
俺はさ、真面目な話すると別に恋愛に関して智樹は前進んでいいと思うよ、てか、前に進むべきだと思うよ
この先ずっと麗奈を好きでいるでもいいと思うけど
俺は正直智樹には幸せになってほしい
思い出だけで人は幸せになれないから
今いる人を幸せにして、智樹には幸せになってほしい」