ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「この、ふわふわしたちょっと不思議な食べ物がマシュマロといいます」

 エリナはマシュマロがたくさん詰まった袋を開けて、マーレン国の料理人たちに見せた。

「この作り方は、まだ秘密にゃん。というのは、食感が楽しくて、甘くて、身体にもいいおやつなんですけど、材料のゼラチン作りがまだ試行錯誤しているところなんですよね。完成したらレシピを普及させたいと思ってるのでお楽しみに!」

 料理人たちは、恐る恐る手を出してマシュマロをひとつずつ受け取った。

「これは……これが食べ物とは……」

「手触りが……想像を超えたものですね、料理長」

「うむ。何でできているのか、まったくわからないのだが」

 エリナはふふっと笑って言った。

「材料は豚や牛の骨と皮ですよ」

 それを聞いたふたりは「えええええーっ!?」と驚き、マシュマロをモミモミしてもう一度「えええええーっ!?と叫んだ。
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