ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
丸鶏は二羽用意されていた。これなら全員がたっぷり食べられそうだ。
エリナは先ほど作った詰め物が冷めると、丁寧に中に詰めた。
「ルディさん、中身が出ないように縛りたいんですけど」
「よしきた」
彼は鶏の皮に鋭い爪で穴を開けていくと、縫い物をするように紐を通して縛った。完璧なできに、エリナは手を叩いて「ルディさん、さすがです!」と褒めたたえた。
「ルディ殿下はいろいろなことができるのだな。腕もたつし、空も飛べるし……」
羨ましげなウィリオ王子に、ルディは言った。
「ウィリオ殿下はカレーを作るのが上手いし、建築の才能もあるようだ。先日の手合わせを拝見したが、腕前の方もなかなかやるではないか。これから成長していくだろうし、将来が楽しみだな」
「そっ、そうか?」
「俺は嘘は言わんぞ」
サヤエンドウを下茹でしながら、ウィリオ王子は「うむ、さらなる成長ができるように、これからも精進していきたいと思う」とルディに言った。
エリナは『鶏のおなかを塞ぐ話から、ずいぶんと広がってるにゃ。王族の生活っていうのは大変そうだにゃん……』と、ウィリオ王子を同情の目で見た。
エリナは先ほど作った詰め物が冷めると、丁寧に中に詰めた。
「ルディさん、中身が出ないように縛りたいんですけど」
「よしきた」
彼は鶏の皮に鋭い爪で穴を開けていくと、縫い物をするように紐を通して縛った。完璧なできに、エリナは手を叩いて「ルディさん、さすがです!」と褒めたたえた。
「ルディ殿下はいろいろなことができるのだな。腕もたつし、空も飛べるし……」
羨ましげなウィリオ王子に、ルディは言った。
「ウィリオ殿下はカレーを作るのが上手いし、建築の才能もあるようだ。先日の手合わせを拝見したが、腕前の方もなかなかやるではないか。これから成長していくだろうし、将来が楽しみだな」
「そっ、そうか?」
「俺は嘘は言わんぞ」
サヤエンドウを下茹でしながら、ウィリオ王子は「うむ、さらなる成長ができるように、これからも精進していきたいと思う」とルディに言った。
エリナは『鶏のおなかを塞ぐ話から、ずいぶんと広がってるにゃ。王族の生活っていうのは大変そうだにゃん……』と、ウィリオ王子を同情の目で見た。