ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「ユー様、お仕事が忙しいんですか?」

 ちびっ子たちの侍従が食後のお茶の用意をしてくれたので(森と仲のいい森エルフたちは、焚き火でお茶の仕度をするのにも慣れているのだ)カップを持ち、エリナが尋ねた。

 そして、小さな声で「例の件?」と聞く。

「胸のざわざわが消えないんだよね」

 ユーディリシェイラミアムスも、囁き声で答える。

「エリナちゃん、ルディくん、来てくれてありがとうね」

「違う目で見ると、新たな何かに気づくかもしれん」

「ちょっと探ってみますね」



 お茶を飲み終わると解散となり、ユーディリシェイラミアムスもまた世界樹の根元に戻って行った。
 ちびっ子たちも「とても楽しかった」「ありがとう」と戻って行ったので、ツリーハウスには四人が残る。

「少し早いが、もう休もう」

 ルディが言うと、セラも「たくさん遊んだから、疲れちゃいましたよね。ぐっすり眠ってください」と賛成し「ええっ、もう少しエリナと話がしたいのだが」というウィリオ王子を引っ張って部屋に入った。
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