ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「ルディさん、コレットちゃんが戻ってきたから、泊まりで出かけても大丈夫なんです。マーレン国でなにが問題が起きていないか、調査もしたいので……一緒に行ってもらえませんか?」
「もちろんだ。スカイヴェン国に彗星が墜ちそうになった時にはユーディリシェイラミアムス殿に世話になったし、守護妖精同士、困った時には協力し合いたい。俺の方も、王都警備隊長としての仕事は徐々にアルデルンに移行しているから問題ないと思う」
「熊のアルデルンさんは、とてもしっかりしているから安心ですね」
「ああ、適任だと思う……あの、怖すぎる顔がなければな」
「優しい熊さんなのに。顔の筋肉が固いんでしょうか?」
「熊の親父さんも獰猛な顔つきを悩んでいたな。遺伝なのだろうか」
「うーん」
子猫は首を傾げて、しばらく悩んでから言った。
「ルディさん、わたし、いいことを思いつきました!」
「もちろんだ。スカイヴェン国に彗星が墜ちそうになった時にはユーディリシェイラミアムス殿に世話になったし、守護妖精同士、困った時には協力し合いたい。俺の方も、王都警備隊長としての仕事は徐々にアルデルンに移行しているから問題ないと思う」
「熊のアルデルンさんは、とてもしっかりしているから安心ですね」
「ああ、適任だと思う……あの、怖すぎる顔がなければな」
「優しい熊さんなのに。顔の筋肉が固いんでしょうか?」
「熊の親父さんも獰猛な顔つきを悩んでいたな。遺伝なのだろうか」
「うーん」
子猫は首を傾げて、しばらく悩んでから言った。
「ルディさん、わたし、いいことを思いつきました!」