不実な自由
私が唯一楽しかったのはこの学年だった。前々から、うちにいるより学校、夏休みや冬休みより学校が大好きだった。すこしでも自分が出せるから。うちにいるときは、無表情の仮面をかぶり、学校では仮面を捨てられた。
クラスには一年生の時に仲良くなったしょーじ、むらっち、隣りのクラスの女の子。いまでもよく覚えているのはたしか、国語の臨時講師の先生の時間に、女友達を追いかけ教室中を走りまわったあと次の時間に担任だったさとしゅんに竹刀でおしりをたたかれた。それでも私はすっごく楽しかった。
クラスには一年生の時に仲良くなったしょーじ、むらっち、隣りのクラスの女の子。いまでもよく覚えているのはたしか、国語の臨時講師の先生の時間に、女友達を追いかけ教室中を走りまわったあと次の時間に担任だったさとしゅんに竹刀でおしりをたたかれた。それでも私はすっごく楽しかった。