思い出は、父の拳の暖かさ ☆Kingの召還☆
おとーちゃんの顔は笑っていた。
ずぅっと苦しくて、開いたままでカピカピになっていた口も、いつも写真を撮る時みたいな
うん?いつも写真は撮らないから(笑)写真が無くて困ってるけど
おばちゃんの話では、浅かった呼吸が、私が出たのと同時に深くなって
一回死んだ1時30分(笑)
医師が確認で来たら、息、ふきかえす(爆)
私達の到着を待って、二度目の(笑)死亡確認が行われた。
ナースは泣かないって聞いてたけど、良く父の担当だったナースさんは、ちょうど夜勤で、泣いていた。
エンゼル処置をする前に、お別れして下さいって言うので、
「おとーちゃん?もう痛いの、終わったね?頑張ったもんねー?」
「これでね、お水も、ご飯も、何でも食べられるよ〜?良かったねぇ?おとーちゃん?」
エンゼル処置をする為に後ろで待っていたナースも涙目です。
荷物…紙パンツと尿取りパット
少しばかりの小さな賭けで、多い枚数の、
買い足したばっかの荷物をイチかバチかでナースに聞く(笑)
「すみません…これ、持って帰っても使う人がいないんで、もしこちらで使うんでしたら…。」
父のお気に入りだったナースは、目を赤くして
『大切に使わせて頂きます』って。
おとーちゃん担当の主任さんは何度もフラッシュして薬の量を上げる作業を、人手が足りない中、やってくれた。
『すみませんでした。』って、何で謝るの?
おとーちゃん、笑ってるよ?
だから、大丈夫なの。
今日の日勤の、お気に入りのナースさんには、間に合わなかったけど
ありがとうございます☆
ナースコールが落ち着いた時間を見計らう様な、おとーちゃんの召還☆
ナース好きは、変わらない(笑)