【完結】島流しされた役立たず王女ですがサバイバルしている間に最強皇帝に溺愛されてました!
そんなある日……病院からの電話で母の危篤を知り駆けつけると震える手が伸ばされていた。
手を握りながら母親との最後の時間を過ごした杏珠だったが、そのまま帰らぬ人へ。
まともな会話もできないまま亡くなってしまった母親。
(わたしは何のために頑張ってきたんだろう……)
お金を稼ぐ意味もわからなくなり、途方に暮れていた杏珠の前に置かれた一枚のメモ。
そこには四桁の数字が書かれていた。
口座の暗証番号かとも思ったがそれも違った。
メモの内容は結局わからないまま家に帰り、母親の荷物を整理していた時にダイヤル式の小さな金庫を見つける。
まさかと思い、四桁の数字をダイヤルに入力するとカチャリと金庫のフタが開いた。
『杏珠の夢を応援する』というメモと共に通帳が入っていた。
そこには母親が自分のことを思って貯めてくれたお金が入っていた。
それと二人で撮った写真が入っていたのだ。
メモと写真を見た瞬間、その場に崩れ落ちた。
もっと一緒にいたかった、そんな後悔が押し寄せるが、前に進まなければと立ち上がる。
(お母さん、ありがとう……!)
通帳を握りしめて涙を拭った。
母の思いを無駄にしないためにもすぐに行動に移す。
会社から独立することを選択したのだ。
独立したい意思を伝えると社長も背中を押してくれた。
そのタイミングで父親の会社が自己破産。
手を握りながら母親との最後の時間を過ごした杏珠だったが、そのまま帰らぬ人へ。
まともな会話もできないまま亡くなってしまった母親。
(わたしは何のために頑張ってきたんだろう……)
お金を稼ぐ意味もわからなくなり、途方に暮れていた杏珠の前に置かれた一枚のメモ。
そこには四桁の数字が書かれていた。
口座の暗証番号かとも思ったがそれも違った。
メモの内容は結局わからないまま家に帰り、母親の荷物を整理していた時にダイヤル式の小さな金庫を見つける。
まさかと思い、四桁の数字をダイヤルに入力するとカチャリと金庫のフタが開いた。
『杏珠の夢を応援する』というメモと共に通帳が入っていた。
そこには母親が自分のことを思って貯めてくれたお金が入っていた。
それと二人で撮った写真が入っていたのだ。
メモと写真を見た瞬間、その場に崩れ落ちた。
もっと一緒にいたかった、そんな後悔が押し寄せるが、前に進まなければと立ち上がる。
(お母さん、ありがとう……!)
通帳を握りしめて涙を拭った。
母の思いを無駄にしないためにもすぐに行動に移す。
会社から独立することを選択したのだ。
独立したい意思を伝えると社長も背中を押してくれた。
そのタイミングで父親の会社が自己破産。