崖っぷち漫画家はエリート弁護士の溺愛に気付かない
2.これが、私なのだから⑥
「今のは、違う。失言した。すまん、別に昔の話を持ち出そうとしたわけでも、その、誰かとみのりを比べようと思ったわけでもなくて。いや、えーっと、完全に言い訳なんだが、そういう仕事に対するスタンスが似てて楽というか、た、楽しい! そう、楽しいって言いたくて」
「詳しく教えてっ!」
「は?」
顔を引きつらせながらしどろもどろにそう説明する高尚に、私が嬉々として食いつくと、今度は彼の顔が愕然とした表情へと変わった。
きっとこれは元カノの話で、だからこそ今カノである私に気を遣い失言したと焦っているのだろうが――正直私はそれどころではない。
(リアルでそんなことを言う人がいるんだ!)
漫画やドラマではよくある展開の『私と仕事どっちが好きなの』だが、ぶっちゃけ言う人の心理がわからなければ、言われたこともないので言われる側の心理もわからない。しかし今目の前に言われた人が現れたのだ。
心理描写の参考として、ここは是非その言われた時の情報と、言われてどう思ったのか。そしてどう対応し、相手がどう反応したのかも教えていただきたい。ついでにその結末も。
「詳しく教えてっ!」
「は?」
顔を引きつらせながらしどろもどろにそう説明する高尚に、私が嬉々として食いつくと、今度は彼の顔が愕然とした表情へと変わった。
きっとこれは元カノの話で、だからこそ今カノである私に気を遣い失言したと焦っているのだろうが――正直私はそれどころではない。
(リアルでそんなことを言う人がいるんだ!)
漫画やドラマではよくある展開の『私と仕事どっちが好きなの』だが、ぶっちゃけ言う人の心理がわからなければ、言われたこともないので言われる側の心理もわからない。しかし今目の前に言われた人が現れたのだ。
心理描写の参考として、ここは是非その言われた時の情報と、言われてどう思ったのか。そしてどう対応し、相手がどう反応したのかも教えていただきたい。ついでにその結末も。