崖っぷち漫画家はエリート弁護士の溺愛に気付かない
「そんなに変だった? だってこの時間に見るってわかってての飯テロだよ、抗議は様式美かと思ったんだけど」
「いや、うーん、そうなんだけど。でも付き合ってる彼女に責任取ってって言われたら結婚の事かなって思うんじゃない?」
「け、結婚!? 飯テロへの返答でそこまで飛躍する!?」
「最近は晩婚が普通になってきてるけど、それでもいい年なことに変わりはないし。まぁ、私がそう感じたってだけでみのりの彼氏がどう思うのかはわかんないけどね。この時間だし見るのは朝なんじゃない? 気になるなら見られる前に送信取消しておけば?」
「あ、あはは……、そうだね、そうしとく」
(って、本当はもう返信すら来てるんだけど)
その場を笑って誤魔化し、背景の確認をしてから寝るから先に寝ていて欲しいと彼女を寝室へ送り出す。そしてひとりになった作業部屋で思わず頭を抱えた。
「なっるほど……!?」
まさかそんな発想になるだなんて。だが浅見に言われたことは確かにそうだと思ってしまうほど説得力があった。
(つまり、太ったらお嫁に行く先がないから責任取って結婚してよね、って迫ったってこと?)
「いや、うーん、そうなんだけど。でも付き合ってる彼女に責任取ってって言われたら結婚の事かなって思うんじゃない?」
「け、結婚!? 飯テロへの返答でそこまで飛躍する!?」
「最近は晩婚が普通になってきてるけど、それでもいい年なことに変わりはないし。まぁ、私がそう感じたってだけでみのりの彼氏がどう思うのかはわかんないけどね。この時間だし見るのは朝なんじゃない? 気になるなら見られる前に送信取消しておけば?」
「あ、あはは……、そうだね、そうしとく」
(って、本当はもう返信すら来てるんだけど)
その場を笑って誤魔化し、背景の確認をしてから寝るから先に寝ていて欲しいと彼女を寝室へ送り出す。そしてひとりになった作業部屋で思わず頭を抱えた。
「なっるほど……!?」
まさかそんな発想になるだなんて。だが浅見に言われたことは確かにそうだと思ってしまうほど説得力があった。
(つまり、太ったらお嫁に行く先がないから責任取って結婚してよね、って迫ったってこと?)