鉄仮面の自衛官ドクターは男嫌いの契約妻にだけ激甘になる【自衛官シリーズ】
ときどき、呑み込む呼吸が果たして私のものなのか、悠生さんのものなのかわからなくなった。
それぐらい深く重なり合って、気持ちがひとつになっていく。
心の中にあるすべての想いがこのキスに込められているような気がした。
お互いの愛情や信頼、これからの未来をキスという形でたしかめているような、そんな幸せな感覚だ。
今は離れることのほうが信じられないくらい距離を縮めて、悠生さんとの未来を想像する。
「今日、言われたこと……前向きに考えようと思うんです」
「……うちの病院で働くことか?」
「はい。今の職場も融通をきかせてくれるし、いい人たちが多いので悩ましいんですが……」
それぐらい深く重なり合って、気持ちがひとつになっていく。
心の中にあるすべての想いがこのキスに込められているような気がした。
お互いの愛情や信頼、これからの未来をキスという形でたしかめているような、そんな幸せな感覚だ。
今は離れることのほうが信じられないくらい距離を縮めて、悠生さんとの未来を想像する。
「今日、言われたこと……前向きに考えようと思うんです」
「……うちの病院で働くことか?」
「はい。今の職場も融通をきかせてくれるし、いい人たちが多いので悩ましいんですが……」