鉄仮面の自衛官ドクターは男嫌いの契約妻にだけ激甘になる【自衛官シリーズ】
「ああ、わかっている。だから落ち込むな」
触れただけでこんな状態になるなんて、むしろ嫌だと思われても当然だ。それなのに羽白さんは根気よく私を励ましてくれる。
「ゆっくり慣れていけばいい。君が安心して触れられるようになるまで付き合う」
「ありがとうございます……」
ちゃんと触れたいな、と改めて思った。男性への恐怖を克服したいという以上に、ここまで言ってくれる羽白さんの体温をちゃんと感じてみたい、と。
自分の手のひらを見つめ、軽く握りしめる。
「次は調子に乗らないようにします。……つついてもいいですか?」
「ああ」
触れただけでこんな状態になるなんて、むしろ嫌だと思われても当然だ。それなのに羽白さんは根気よく私を励ましてくれる。
「ゆっくり慣れていけばいい。君が安心して触れられるようになるまで付き合う」
「ありがとうございます……」
ちゃんと触れたいな、と改めて思った。男性への恐怖を克服したいという以上に、ここまで言ってくれる羽白さんの体温をちゃんと感じてみたい、と。
自分の手のひらを見つめ、軽く握りしめる。
「次は調子に乗らないようにします。……つついてもいいですか?」
「ああ」