きみの本気は分かりづらい
―――……
「あ、むくちゃん。おかえり」
「……ただいま」
「?どうしたの?なにかあった?」
行きとは違い
テンション低めな状態で戻ってきた私を見て
ゆう兄は怪訝な顔を見せた
「ううん。なんでもない
……それより、ゆう兄、これは一体…」
お風呂上がり
見知らぬ人達から、予期せぬ流れ弾を食らった私
アイスを貰うのも忘れて
慌てて部屋に戻ってくるくらい、動揺したものの
部屋に入った瞬間
その惨状を見て、私は落ち着きを取り戻した
「4人とも、飲み過ぎたみたい」
困り笑いを浮かべながら
ぐったり机に伏せていたゆうママを抱えて
布団の上に寝かせる、ゆう兄
机や畳の上には、おつまみの残骸と共に
飲みかけのビール瓶や
お酒の空き缶がたくさん転がっていて
ゆうパパも、私のお母さんもお父さんも
同じように、酔い潰れている
先に戻っていたゆう兄は
そんなみんなを介抱してくれていたみたいだった
「4人で顔を合わせるの久しぶりだったし
盛り上がっちゃったんだね」
「手伝うよ」
「じゃあ、むくちゃん
むくちゃんママと俺の母さん、お願いできる?」
「うん」
「あ、むくちゃん。おかえり」
「……ただいま」
「?どうしたの?なにかあった?」
行きとは違い
テンション低めな状態で戻ってきた私を見て
ゆう兄は怪訝な顔を見せた
「ううん。なんでもない
……それより、ゆう兄、これは一体…」
お風呂上がり
見知らぬ人達から、予期せぬ流れ弾を食らった私
アイスを貰うのも忘れて
慌てて部屋に戻ってくるくらい、動揺したものの
部屋に入った瞬間
その惨状を見て、私は落ち着きを取り戻した
「4人とも、飲み過ぎたみたい」
困り笑いを浮かべながら
ぐったり机に伏せていたゆうママを抱えて
布団の上に寝かせる、ゆう兄
机や畳の上には、おつまみの残骸と共に
飲みかけのビール瓶や
お酒の空き缶がたくさん転がっていて
ゆうパパも、私のお母さんもお父さんも
同じように、酔い潰れている
先に戻っていたゆう兄は
そんなみんなを介抱してくれていたみたいだった
「4人で顔を合わせるの久しぶりだったし
盛り上がっちゃったんだね」
「手伝うよ」
「じゃあ、むくちゃん
むくちゃんママと俺の母さん、お願いできる?」
「うん」