憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
「たまには作るか……」
いや、別にカップ麺での晩ごはんを回避したいとかいうわけではなく、毎日、龍志に作ってもらっているのでたまには私が作ろうかと。
……嘘です。
カップ麺を回避したいだけです。
「なんにするか……。
うっ」
自分の部屋の冷蔵庫を開けて固まった。
飲み物とゼリーくらいしか入っていない。
それもそうだ、最近はお風呂に入る、寝る以外の時間、ほとんど龍志の部屋で過ごしている。
そりゃ、冷蔵庫がほぼ空でも不思議ではない。
「龍志の部屋に行けばなんかあるか……」
仕方なく腰を上げ、ガーデンサンダルをつっかけて隣の部屋に向かう。
もちろん、合い鍵はもらっている。
「おっじゃましまーす……」
なんとなくそろりと部屋に入った。
いないときも勝手に使っていいとは言われているが、なんとなく主がいないときに入るのは遠慮してしまう。
「冷蔵庫、開けさせてもらいますね……」
なぜか断りつつ冷蔵庫を開ける。
私の買ったプリンとかアイスとかも入れてあるのでいつもなら勝手に開けるのだが、龍志がいないときだといけないことをしている気になるのはどうしてだろう。
「なにを作るか……」
いや、別にカップ麺での晩ごはんを回避したいとかいうわけではなく、毎日、龍志に作ってもらっているのでたまには私が作ろうかと。
……嘘です。
カップ麺を回避したいだけです。
「なんにするか……。
うっ」
自分の部屋の冷蔵庫を開けて固まった。
飲み物とゼリーくらいしか入っていない。
それもそうだ、最近はお風呂に入る、寝る以外の時間、ほとんど龍志の部屋で過ごしている。
そりゃ、冷蔵庫がほぼ空でも不思議ではない。
「龍志の部屋に行けばなんかあるか……」
仕方なく腰を上げ、ガーデンサンダルをつっかけて隣の部屋に向かう。
もちろん、合い鍵はもらっている。
「おっじゃましまーす……」
なんとなくそろりと部屋に入った。
いないときも勝手に使っていいとは言われているが、なんとなく主がいないときに入るのは遠慮してしまう。
「冷蔵庫、開けさせてもらいますね……」
なぜか断りつつ冷蔵庫を開ける。
私の買ったプリンとかアイスとかも入れてあるのでいつもなら勝手に開けるのだが、龍志がいないときだといけないことをしている気になるのはどうしてだろう。
「なにを作るか……」