憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
「このままじゃオマエ、会社で俺のことしゃべるよな?」
「は、話したりしないデスヨゥ?」
恐怖で言葉は次第にカタコトになっていき、語尾はみっともなく裏返っていた。
「んー、オマエが俺の彼女になればしゃべらない?」
「……ハイ?」
真面目に悩んで課長が出した結論がちょっと理解できないんだけれど、普通だよね?
「そんなわけで」
少し身を屈め、近づいてくる彼の顔を間抜けにもぽかんと見ていた。
形のいいあの唇が私の唇に触れて離れる。
「……とりあえず、口止め料」
まるで私の味を確認するかのごとく課長がぺろりと自分の唇を舐める。
それを見て、みるみる顔どころか全身が熱を持っていった。
「えっ、あっ」
「これからよろしくね、井ノ上サン?」
宇佐神課長が愉しそうににやりと笑う。
いっぱいいっぱいになった私はとうとう頭が爆発した……気がした。
「は、話したりしないデスヨゥ?」
恐怖で言葉は次第にカタコトになっていき、語尾はみっともなく裏返っていた。
「んー、オマエが俺の彼女になればしゃべらない?」
「……ハイ?」
真面目に悩んで課長が出した結論がちょっと理解できないんだけれど、普通だよね?
「そんなわけで」
少し身を屈め、近づいてくる彼の顔を間抜けにもぽかんと見ていた。
形のいいあの唇が私の唇に触れて離れる。
「……とりあえず、口止め料」
まるで私の味を確認するかのごとく課長がぺろりと自分の唇を舐める。
それを見て、みるみる顔どころか全身が熱を持っていった。
「えっ、あっ」
「これからよろしくね、井ノ上サン?」
宇佐神課長が愉しそうににやりと笑う。
いっぱいいっぱいになった私はとうとう頭が爆発した……気がした。