憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
お昼ごはんの片付けをしたあとは、龍志は早めに夕ごはんの仕込みをするというので一旦、自分の部屋に帰ろうとしたものの。
「帰ってなにするんだ?」
「えっと……。
部屋の掃除?」
特別することがあるわけでもないので、曖昧な返事になってしまう。
「別にすることないならこのままいればいいだろ」
なぜだか龍志は不満げだけれど。
「でも、龍志が料理している横で、私はだらだらしているとか申し訳ないというか……あ、そうだ」
そこまで言って思いついたことがあり、彼の顔を見た。
「私に料理、教えてくれませんか」
そうだ、龍志に料理を習って少しでも彼の負担を軽くしようと決めたのだった。
「えー」
なぜか彼が嫌そうな顔になり、反対なのかと気持ちがみるみる萎んでいく。
しかし。
「……いい」
続けて聞こえた返事が信じられなくて、ぱっと顔を上げる。
目のあった彼は抑えきれない感情で唇がむにむにと動いていた。
「七星と一緒に料理するとか最高だな」
彼がキッチンに立つので、私もその隣に並ぶ。
「初心者にロールキャベツはちょっとハードルが高い気もするが、まあいいか」
「帰ってなにするんだ?」
「えっと……。
部屋の掃除?」
特別することがあるわけでもないので、曖昧な返事になってしまう。
「別にすることないならこのままいればいいだろ」
なぜだか龍志は不満げだけれど。
「でも、龍志が料理している横で、私はだらだらしているとか申し訳ないというか……あ、そうだ」
そこまで言って思いついたことがあり、彼の顔を見た。
「私に料理、教えてくれませんか」
そうだ、龍志に料理を習って少しでも彼の負担を軽くしようと決めたのだった。
「えー」
なぜか彼が嫌そうな顔になり、反対なのかと気持ちがみるみる萎んでいく。
しかし。
「……いい」
続けて聞こえた返事が信じられなくて、ぱっと顔を上げる。
目のあった彼は抑えきれない感情で唇がむにむにと動いていた。
「七星と一緒に料理するとか最高だな」
彼がキッチンに立つので、私もその隣に並ぶ。
「初心者にロールキャベツはちょっとハードルが高い気もするが、まあいいか」