憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
「んー?
終わったあと、滅茶苦茶長い謝罪文が送られてきたしなー。
それに俺たちを庇ってくれたのは嬉しかったし」
そうか、彼はそう言ってくれるのか。
あのあと、また騒ぎを起こしてCOCOKAなんてやはり降ろせばよかったのだと小山田部長からは憤慨されたが、見ている人はちゃんと見ているのだと嬉しくなった。
「まあ、時と場所は選んでほしかったけどな」
ははっと短く乾いた笑いを落とし、龍志がグラスのワインをくいっと飲み干す。
それは同じ気持ちなだけに私も苦笑いしていた。
……でも。
本当はあれから、ずっとルナさんと龍志の関係が気にかかっていた。
聞きたいけれどあの日の帰りのタクシーで誤魔化されそれ以上、聞けない空気になっている。
龍志は私になにか、隠している?
しかし、たまに見せるつらそうな顔が私に尋ねさせてくれない。
「でも毎日、七星が俺のベッドのシーツ、替えてくれてたのは嬉しかった。
ありがとう」
「えっ、あっ、そんな」
眼鏡の向こうで目尻を下げて眩しそうに見られ、みるみる顔の熱が上がっていく。
終わったあと、滅茶苦茶長い謝罪文が送られてきたしなー。
それに俺たちを庇ってくれたのは嬉しかったし」
そうか、彼はそう言ってくれるのか。
あのあと、また騒ぎを起こしてCOCOKAなんてやはり降ろせばよかったのだと小山田部長からは憤慨されたが、見ている人はちゃんと見ているのだと嬉しくなった。
「まあ、時と場所は選んでほしかったけどな」
ははっと短く乾いた笑いを落とし、龍志がグラスのワインをくいっと飲み干す。
それは同じ気持ちなだけに私も苦笑いしていた。
……でも。
本当はあれから、ずっとルナさんと龍志の関係が気にかかっていた。
聞きたいけれどあの日の帰りのタクシーで誤魔化されそれ以上、聞けない空気になっている。
龍志は私になにか、隠している?
しかし、たまに見せるつらそうな顔が私に尋ねさせてくれない。
「でも毎日、七星が俺のベッドのシーツ、替えてくれてたのは嬉しかった。
ありがとう」
「えっ、あっ、そんな」
眼鏡の向こうで目尻を下げて眩しそうに見られ、みるみる顔の熱が上がっていく。