憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
お店を出たところで今度はタクシーに乗せられた。
尋ねながら笑顔が引き攣る。
「んー?
着いてからのお楽しみだな」
右の口端を持ち上げ、彼がにやりと笑う。
タクシーは事前に予約していたようで、目的地は予約どおりでいいか聞かれただけでどこだかわからない。
どっちのレンタルショップも予約していたと言っていたし、前もって計画していたことになる。
昨日は一日、龍志の部屋で過ごしたし、たぶん私が寝落ちてからいろいろ手配をしたのだろう。
まさか、かなり前からとかはないと思いたい。
そもそも私が気持ちを伝えて両想いになったのは昨日の話だし、今日、出かけようと決めたのも昨日だ。
「ここ……」
タクシーが着いたのは一流ホテルだった。
「ほら、行くぞ」
ぽけっと見上げていた私を促し、彼はホテルに入っていく。
クロークで荷物を預け、彼が向かったのはフレンチのお店だった。
「予約をしている宇佐神です」
「お待ちしておりました」
やはり予約してあったようで、すんなりと席に案内される。
「急だったんで個室は押さえられなかった。
わるい」
「えっ、あっ、ぜんぜん!」
尋ねながら笑顔が引き攣る。
「んー?
着いてからのお楽しみだな」
右の口端を持ち上げ、彼がにやりと笑う。
タクシーは事前に予約していたようで、目的地は予約どおりでいいか聞かれただけでどこだかわからない。
どっちのレンタルショップも予約していたと言っていたし、前もって計画していたことになる。
昨日は一日、龍志の部屋で過ごしたし、たぶん私が寝落ちてからいろいろ手配をしたのだろう。
まさか、かなり前からとかはないと思いたい。
そもそも私が気持ちを伝えて両想いになったのは昨日の話だし、今日、出かけようと決めたのも昨日だ。
「ここ……」
タクシーが着いたのは一流ホテルだった。
「ほら、行くぞ」
ぽけっと見上げていた私を促し、彼はホテルに入っていく。
クロークで荷物を預け、彼が向かったのはフレンチのお店だった。
「予約をしている宇佐神です」
「お待ちしておりました」
やはり予約してあったようで、すんなりと席に案内される。
「急だったんで個室は押さえられなかった。
わるい」
「えっ、あっ、ぜんぜん!」