憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
なにを言われたのかわからなくて、首が斜めに傾く。
「え、七星は俺と一緒に寝てくれないのか?」
「ハイ?」
さらに驚いたように尋ねられ、首がもっと傾いた。
龍志は私と一緒に寝たい、と。
一緒に寝るなど考えたこともなかったが、それは……いい、かも。
「あー……。
一緒に寝るのはあり、ですね」
「だろ?
だったら別に部屋借りてるのはもったいないし、でも今の部屋だとふたりで生活するにはちょっと狭いし、いっそ引っ越しするかなーって」
……ああ。
そーゆー。
やっと彼が、両想いになったので本格的に同棲生活を始めないかと提案してくれているのだと理解した。
え、初カレでいきなり同棲って早すぎない?
「申し訳ないんですが、それについてはもう少し考えさせてください」
「なんでだ?」
すでに彼の中では私の同意は決定事項になっていたようで、若干不機嫌になる。
「その。
私にとってはあの、……これが初めての恋、でして。
んでもって龍志が……初めての彼氏、で。
いきなりの完全同棲はハードルが高い、っていうか。
それでこう、ひとりになりたいときもあると思うんですよ。
なので」
「え、七星は俺と一緒に寝てくれないのか?」
「ハイ?」
さらに驚いたように尋ねられ、首がもっと傾いた。
龍志は私と一緒に寝たい、と。
一緒に寝るなど考えたこともなかったが、それは……いい、かも。
「あー……。
一緒に寝るのはあり、ですね」
「だろ?
だったら別に部屋借りてるのはもったいないし、でも今の部屋だとふたりで生活するにはちょっと狭いし、いっそ引っ越しするかなーって」
……ああ。
そーゆー。
やっと彼が、両想いになったので本格的に同棲生活を始めないかと提案してくれているのだと理解した。
え、初カレでいきなり同棲って早すぎない?
「申し訳ないんですが、それについてはもう少し考えさせてください」
「なんでだ?」
すでに彼の中では私の同意は決定事項になっていたようで、若干不機嫌になる。
「その。
私にとってはあの、……これが初めての恋、でして。
んでもって龍志が……初めての彼氏、で。
いきなりの完全同棲はハードルが高い、っていうか。
それでこう、ひとりになりたいときもあると思うんですよ。
なので」