憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
「あー、いやー」
私の返事が歯切れ悪いものだから、とうとう由姫ちゃんははぁーっと大きなため息をついた。
「わかりました」
ようやく諦めてくれたのかとほっと息をついたのも束の間。
「この件についてはきっちり今晩、一緒に食事に行って説明してもらいます。
いいですね?」
「え、えっと……」
なんだかわからないが由姫ちゃんの圧が凄くて、たじろいでしまう。
「いいですね?」
戸惑っている私にさらに、彼女が念押ししてくる。
おかげで。
「……はい」
承諾の返事をしていた。
龍志に今日は由姫ちゃんと食事をするようになったので家具屋には行けなくなったと連絡を入れ、仕事を再開する。
「七星」
少しして外回りから帰ってきた龍志が、外に出ろと親指で指す。
きっと約束を反故にされて怒っているんだろうなと怯えつつも、指示に従い部屋の外に出た。
待っていた彼に促され、休憩コーナーへと向かう。
「今晩、坂下と食事に行くんだろ?」
「あー、はい」
バッグを床に置き、龍志はなぜか財布を取り出した。
私の返事が歯切れ悪いものだから、とうとう由姫ちゃんははぁーっと大きなため息をついた。
「わかりました」
ようやく諦めてくれたのかとほっと息をついたのも束の間。
「この件についてはきっちり今晩、一緒に食事に行って説明してもらいます。
いいですね?」
「え、えっと……」
なんだかわからないが由姫ちゃんの圧が凄くて、たじろいでしまう。
「いいですね?」
戸惑っている私にさらに、彼女が念押ししてくる。
おかげで。
「……はい」
承諾の返事をしていた。
龍志に今日は由姫ちゃんと食事をするようになったので家具屋には行けなくなったと連絡を入れ、仕事を再開する。
「七星」
少しして外回りから帰ってきた龍志が、外に出ろと親指で指す。
きっと約束を反故にされて怒っているんだろうなと怯えつつも、指示に従い部屋の外に出た。
待っていた彼に促され、休憩コーナーへと向かう。
「今晩、坂下と食事に行くんだろ?」
「あー、はい」
バッグを床に置き、龍志はなぜか財布を取り出した。