憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
そこには新作発表会の日、COCOKAさんがルナさんを批判していたおわる。くんの件が詳細に書かれている。
おわる。
くんがそのあと、心を病んで病院に通っているのも。
「よく見てください。
これ、第一弾なんですよね」
龍志が私の手から紙を奪い、またテーブルへ広げる。
彼が指さした場所には【美人モデル・ルナの正体を暴く第一弾】と書かれていた。
第一弾ということは、この先も数度、同じような記事が出るということだ。
「同じように被害に遭った芸人、不当に辞めさせたマネージャーから証言は取れていると記者は言っていました」
「こんな記事、もみ消し……」
「あ、もみ消しても無駄ですよ。
すでにおわる。さんはCOCOKAさんのチャンネルで、この件について話すと公表しています」
「なんだと!?」
龍志に言葉を遮られた専務は、大声を出して立ち上がった。
「確かにルナさんとお友達だけのパーティで起こったことですので、おわる。さんが事実を証明するのは難しいでしょう。
しかし事実がどうであれ、世間はどちらを味方しますかね?」
にやりと右頬を歪ませて龍志が笑う。
おわる。
くんがそのあと、心を病んで病院に通っているのも。
「よく見てください。
これ、第一弾なんですよね」
龍志が私の手から紙を奪い、またテーブルへ広げる。
彼が指さした場所には【美人モデル・ルナの正体を暴く第一弾】と書かれていた。
第一弾ということは、この先も数度、同じような記事が出るということだ。
「同じように被害に遭った芸人、不当に辞めさせたマネージャーから証言は取れていると記者は言っていました」
「こんな記事、もみ消し……」
「あ、もみ消しても無駄ですよ。
すでにおわる。さんはCOCOKAさんのチャンネルで、この件について話すと公表しています」
「なんだと!?」
龍志に言葉を遮られた専務は、大声を出して立ち上がった。
「確かにルナさんとお友達だけのパーティで起こったことですので、おわる。さんが事実を証明するのは難しいでしょう。
しかし事実がどうであれ、世間はどちらを味方しますかね?」
にやりと右頬を歪ませて龍志が笑う。