憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
しかし、このような家族に囲まれればいくら俺が守ったところで、遅かれ早かれ七星も耐えられなくなる。
それくらいならいっそ、別れたほうがいいと決めていた。

葬儀もやはり、空虚なものだった。
終わったあと、このまま会社を辞めてここにいろと命令されたが、さすがにいろいろ整理しなければいけないからと押し切ってマンションに戻った。

ひさしぶりに戻ってきた七星と生活する部屋に、泣きたくなる。
しかし、ぐずぐずしている暇はない。
残された猶予は一週間。
その間にすべて、片付けなければ。
< 504 / 575 >

この作品をシェア

pagetop