氷の花のように

うまくいった......はず?

「うんっ!よろしくね!」

私の精一杯の返事を返した。
2人の空間には、笑顔が舞っていた。

海斗と私は真っ赤に顔を染めて、抱き合った。

「よろしく」

ハモった。嬉しい!
笑顔しか溢れてこない。


それから、付き合うことにしたことをクラスの友達には秘密にしていた。

付き合うことになったのは金曜日で、土日を挟んで学校で海斗と合った。





あれ......?




うまく喋れない......。
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