ヴァンパイアに狙われています!〜運命は危険な出会い〜
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親友の名前は日向美琴で、私の同級生で小学校からの友人だった。
けれど、中学2年の秋になんの前触れもなく突然転校してしまった。
転校する日の前日、最後に言われた言葉がずっとひっかかっているの。
「ごめんね、ちゃんと大好きだったよ。さようなら…永遠に」
涙を流して走って行ってしまったあの悲しそうな背中、表情、言葉がまるで昨日のことかのように今でも鮮明に思い出せる。
私が夢色学園に来たのには、とある理由がある。
元々、私の志望校は電車通学で行く女子校だった。
だから初め、夢色学園の推薦状が来たと言われた時は断っていた。
転機が訪れたのは中学3年の冬、突然美琴ちゃんからメールが届いたのだ。
今までどれだけメールをしても既読無視だったのに。
美琴ちゃんからのメールは、1枚の写真だった。
その写真には1枚の紙が写っていて、1番上には大きく太文字で「夢色学園芸能科推薦状」と書かれていた。
それを見て次の日朝1番に学校に行き、先生に飛びついて食いつき気味に「今からでも夢色学園への推薦を受けることって可能ですか?!」と聞いた。
先生はすごく驚いた様子を見せてから、「はい、大丈夫だと思いますよ」と笑顔で言ってくれた。
その時の嬉しさは今でも覚えている。
親友の名前は日向美琴で、私の同級生で小学校からの友人だった。
けれど、中学2年の秋になんの前触れもなく突然転校してしまった。
転校する日の前日、最後に言われた言葉がずっとひっかかっているの。
「ごめんね、ちゃんと大好きだったよ。さようなら…永遠に」
涙を流して走って行ってしまったあの悲しそうな背中、表情、言葉がまるで昨日のことかのように今でも鮮明に思い出せる。
私が夢色学園に来たのには、とある理由がある。
元々、私の志望校は電車通学で行く女子校だった。
だから初め、夢色学園の推薦状が来たと言われた時は断っていた。
転機が訪れたのは中学3年の冬、突然美琴ちゃんからメールが届いたのだ。
今までどれだけメールをしても既読無視だったのに。
美琴ちゃんからのメールは、1枚の写真だった。
その写真には1枚の紙が写っていて、1番上には大きく太文字で「夢色学園芸能科推薦状」と書かれていた。
それを見て次の日朝1番に学校に行き、先生に飛びついて食いつき気味に「今からでも夢色学園への推薦を受けることって可能ですか?!」と聞いた。
先生はすごく驚いた様子を見せてから、「はい、大丈夫だと思いますよ」と笑顔で言ってくれた。
その時の嬉しさは今でも覚えている。