学校の人気者は私だけを離してくれない
「俺が好きなのはお前だけ。」
真っ直ぐ見つめられる。
心臓が痛いくらい鳴った。
「でも幼なじみだし……」
「だから何。」
「綺麗だし……」
「だから何。」
「お似合いだし……」
冬人くんはため息をついた。
そして。
「俺がお前と付き合ってる。」
そう言った。
顔が熱くなる。
だけど。
実はもっと大きな問題があった。
私をいじめていた黒幕。
それは――
楓さんだった。
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