学校の人気者は私だけを離してくれない
冬人くんは私の方を見る。
「笑うなよ。」
「笑ってない。」
「絶対笑う。」
「笑わない。」
「……。」
少し沈黙。
そして。
「好きだから。」
そう言った。
付き合ってから初めてだった。
はっきり好きと言われたのは。
涙が出そうになる。
「俺、お前がいる未来じゃないと意味ない。」
その言葉に。
私は泣きながら笑った。
だけど二人はまだ知らなかった。
この後、
冬人くんを昔から好きだった"ある人物"が現れ、
二人の関係を大きく揺るがすことになることを――。✨💕📖
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