結婚不適合なふたりが夫婦になったら――女嫌いパイロットが鉄壁妻に激甘に!?
「優成さん、開けますか?」
微笑みかけたが、ぎこちなさばかりが気にかかる。いきなり夫婦っぽく見せて安心させるのは、かなりハードルが高かったようだ。
「いや、史花が開けて」
優成に言われ、今度こそリボンと包みを解いていく。外したリボンと包装紙を綺麗に畳み、いよいよ箱を開封する。
「パジャマですか?」
「ええ、お揃いなの。ふたりで着てほしいと思ってね」
中から出てきたのは、ブルーとピンクのパジャマだった。胸元にワンポイント入った〝M〟は、史花でも知っているハイブランドで有名な『Le・Mona』のロゴだ。
「素敵なパジャマをありがとうございます」
「ありがたく着させてもらうよ」
「ぜひそうして」
ペアのものはひとつも持っていないため、なんだかやけに〝夫婦〟を感じさせる。今の関係性で着る勇気を持てないのが痛いところだ。お揃いのパジャマを着たふたりを全然想像できない。
微笑みかけたが、ぎこちなさばかりが気にかかる。いきなり夫婦っぽく見せて安心させるのは、かなりハードルが高かったようだ。
「いや、史花が開けて」
優成に言われ、今度こそリボンと包みを解いていく。外したリボンと包装紙を綺麗に畳み、いよいよ箱を開封する。
「パジャマですか?」
「ええ、お揃いなの。ふたりで着てほしいと思ってね」
中から出てきたのは、ブルーとピンクのパジャマだった。胸元にワンポイント入った〝M〟は、史花でも知っているハイブランドで有名な『Le・Mona』のロゴだ。
「素敵なパジャマをありがとうございます」
「ありがたく着させてもらうよ」
「ぜひそうして」
ペアのものはひとつも持っていないため、なんだかやけに〝夫婦〟を感じさせる。今の関係性で着る勇気を持てないのが痛いところだ。お揃いのパジャマを着たふたりを全然想像できない。