クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
「本当に食っちまいたくなるな」

そんな事を言われゾクっとしてしまう。

「好きに…してっ…」

もう当に限界を迎えているのにも関わらず、私はそんな事を言ってしまう。

彼はフッと笑う。

「俺の事も」

そう言って脚を抱えたまま押しつぶすように覆い被さり目の前まで彼の顔が来た。

そして彼は自分の首を差し出すように私の口元へ寄せる

私は彼の首の後ろに手を回して力一杯引き寄せ、長くて逞しい首に舌を這わせ思いっきり噛み付いてやった。

「クッ…」

その瞬間、奥の奥までガンと突かれ一番奥で動きを止められて私は口を離して天を仰いでしまう。


「危ねぇ」

「飛鳥も…いい? 私だけじゃない?」

「よすぎて加減が難しい」

これで加減していたとは…

でもそんな彼の額に汗が浮かび、それすらも愛おしくて私はそこにキスをする。

飛鳥は私を見下ろし甘い顔で微笑む。
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