クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
そして仕事の疲れと、飛鳥から伝わる体温を背中に感じてうとうとしてきた頃、彼の回した手が動き出す。

後ろから私の首筋に顔をうずめたまま、バスローブの中に飛鳥の大きな手が入ってきて胸のふくらみを包む。

そしてキュっと頂きをつままれた。

「んっ…」

眠いのに身体は勝手に反応し、ピクッと動く。

顔だけ振り返ると、キスが落とされ飛鳥の舌がゆっくりと口内に侵入してきて、深まるキスにあっという間に飲み込まれた。

「ん…はぁっ…」

まるで食べられてしまうかのようなキス。

うっすら目を開ければ、既に飛鳥は目を開いていてキスをしながらバッチリと目が合う。

至近距離で月明かりに照らされ薄っすらと見えた彼の目には情欲の炎が灯りゆらゆらと揺らめいて見えた。

その瞳に見つめられたまま、目が離せなくなりキスも激しさを増していくとともに、胸を揉みしだく手も次第に強くなって、自然とお互いの腰が動き出した。
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