クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
飛鳥はフッと目を細めて微笑むと、スッと指を抜いて私のバスローブの紐を解いた。

そして露わになった胸の頂点の蕾を舐め上げられ喰らいつくように口に含んだと思えば、その熱い舌が口の中で暴れ出し蕾を転がし吸い上げる。

「あっ…はぁっ…んんっ…」

気持ち…
飛鳥の触れる指先や身体を這う手、吸い上げる舌、そして彼の目から強く愛情を感じる。

こうして二人きりで互いを求める時は素直に受け入れられる。

もう世の中から他の人間なんて消えてしまえばいいのに…
なんて無茶な事まで考えてしまう。

そしたら、人の目なんて気にせずに飛鳥と過ごせるのにと。

「考え事か?」

「え…?」

「俺としてるのに…」

飛鳥はそう言うと私から手を離して仰向けになった。

「飛鳥…?」

「集中出来てない」

目元を腕で隠してそんな事を言う飛鳥。
不貞腐れてる!?

違うのに…
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