クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
息が…
できない…
「んっ…はぁっ…」
苦しい…
同時に押し寄せる快感の波に飲まれて狂ってしまいそう。
でも、もっと…
もっと私を求めて欲しい。
「もっとっ…」
このまま二人だけの楽園に連れてって。
「里帆っ…好きだ」
「んっ…私…もっ…あっ…!」
ガンと突き上げられ奥で静止したと同時に、絶頂を迎え天を仰いでしまう。
彼の激情に身を焦がし流されるように一身に彼が注ぐ愛を受け止める。
私が不安を抱くように、彼もまた不安があるかのように私を強く強く抱きしめた。
「私には飛鳥だけ…」
「ああ。俺がこんな風になるのはお前だけ」
覚えておけよと言わんばかりに激しい夜は明け方まで続いたのだった。